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マイハートな話

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3つのコンサート♪

今の時期、土曜日は「PTA総会」って学校が多いですね。

・・・我が子の高校も、今日がPTA総会&授業参観&懇談でしたが欠席です・・・


今日も、広島市内の2つの学校の講演会で演奏しました♪
その後、尾道に移動でした♪

午前は、広島県立可部高校
3月には、全校生徒の前で演奏しましたが、今日は保護者向けのコンサートです。

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昨年できたばかりの、新校舎そして、新ピアノです。
3月でのコンサートは、新しくやってきたピアノのお披露目、「ピアノ開き」でした♪


ウッドデッキの中庭が羨ましい~、デザイナーズブランド校舎です!
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午後は、広島女学院中、高での演奏です♪
息子2人のうちには縁のないはずの学校ですが、なにかとお世話になっている学校です。


この学校ご出身で
紅白の司会などもされたNHKアナウンサーの杉浦圭子さんの講演も聴かせて頂きました。

娘さんをこの学校へ入れたいために、広島転勤されたほど、
女学院にあつ~い思いをお持ちです。

聡明で、優しく、かわいい杉浦さんのお話は、みんなの心を惹きつけあっという間に時間が経ちました♪

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さすが・・・・というか、ピアノはスタンウェイのフルコンです!!!
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終わってから、今度は尾道へ!映画館でコンサートです♪

高速では、今まで見ることのなかったほど遠い県の車も、見かけるようになったわね!

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たくさんの映画作品のロケ地にもなってる尾道だけど、
以前たくさんあった常設映画館が7年前に完全に消えてしまって、なくなってたの。

そして、市民らの支援を受けて昨年オープンした「シネマ尾道」で、コンサートしました♪

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映画をこよなく愛する熱い人たちの熱い思いが形となりました。
応援していきたいですね~~~!

「シェルブールの雨傘」に合わせて、傘でディスプレイされてました☂
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2008.10.17 の新聞記事です

尾道に映画の灯再び 常設映画館が復活 


 多くの映画のロケ地や舞台となり「映画のまち」として親しまれながら、映画館がなかった広島県尾道市で18日、7年ぶりに常設映画館が復活する。地元NPO法人が、市民らの支援を受けてオープンする「シネマ尾道」。購入した中古映写機が開館直前に火災で焼失するなどのトラブルがあったが、予定より半年遅れで開館にこぎ着けた。NPO代表理事の河本清順さん(31)は「この映画館を、市民の手で大切に育てていきたい」と話している。

 尾道市は、大林宣彦監督の映画「ふたり」(平成3年)や「あした」(7年)のロケ地になるなど、映画のまちとして広く知られ、一時は市内にも多くの映画館があった。しかし、テレビや家庭用ビデオ機の普及などで次第に客足は遠のき、13年の「尾道松竹」閉館で常設映画館はゼロになった。

 このため、河本さんらが約4年前、映画館を復活させようと「尾道に映画館をつくる会」を設立。その後、NPO法人化し、自主上映会を開催するなどして募金活動を展開してきた。支援の輪は、次第に広がり、集まった資金で中古映写機を購入。閉館された尾道松竹を改修するなどして、今年4月に常設映画館を開館することになっていた。

 ところが、映写機など重要な機材が今年1月、預けていた同市内の会社の火災で焼失。河本さんも開館を一時、あきらめかけたが、周囲から寄せられる支援も多かったため、映画館復活を目指して活動を再開した。

 映写機の入手が最も難航したが、岡山市中心部の2カ所で、単館上映の映画館を開いている「シネマ・クレール」のうち1館が、利用客の減少などから、閉館するとの話を聞き、河本さんがクレールの支配人、浜田高夫さん(58)と交渉。映写機2台や客席約50席などの機材を格安で譲り受けることになり、開館のメドが立った。

 内装も仕上がったシネマ尾道の館内は、客席112席。「厳選した映画を見てほしい」との河本さんの思いから、単館系の作品を中心に上映する予定で、初日の18日は、子供の死を乗り越えていく夫婦の姿を描いた「ぐるりのこと。」(平成20年、橋口亮輔監督)を上映する。

 今後は、サイレント時代のアメリカ映画など、多彩な名作を取り上げていくほか、コンサート会場や地域の交流の場としても活用していくという。河本さんは「皆さんの力を借りて、ようやく復活させることができました。市民の手で末永く『シネマ尾道』を育てていきたい」と話している。

 また、機材の提供などで、映画館復活にひと役買ったシネマ・クレールの浜田さんは「機材が生き返るのは意義深いこと。シネマ尾道が、これから発展していくことを願います」とエールを送っている。
by my-heart103 | 2009-05-16 23:56 | コンサート、音楽