2010年 02月 13日
カザルスホール
いよいよ3月31日で閉鎖される日本大学カザルスホール
とてもとても素晴らしいホールです!!
日本初の室内楽専用ホールとして、1987年に主婦の友社によって
お茶の水スクエアA館(設計 : 磯崎新)内に開設された。
現在は、日本大学が所有・管理するホールとなっている。
「カザルス」の名は、20世紀を代表するチェロ奏者の1人である
パブロ・カザルスの名にちなんでいる。
残念でしょうがないです
ここで、4年間続けて「マイハートコンサート」をしました。
マイハートの時は、私は演奏しないから「事務員」になります。
今年は最後になるってことで、たくさん写真を撮りまくり~~
忘れないために、ここに写真残してこっと思います!
ホールの入っている日本大学お茶の水スクエアA館
ホール入口
楽屋は左側に個室3部屋、
右が大部屋2部屋、可動式の壁を動かすと大きな1部屋にもなる。
室内楽ホールだから、こじんまりしてて、
ステージにも近く、便利にできています。
ロビーです。
偉大なるチェリスト、パブロ・カザルス氏が見守ってくれてます。
カザルスホールのシンボルマークは、
カザルスの代表的な曲「鳥の歌」から、
カザルスの「C」を鳥に見立て、
平和のシンボルのオリーブの小枝の代わりに音符をくわえ飛んでいくデザイン
客席の背もたれにも、このマークがついてます。
受付や客席係に、ホール側から7人の「元お嬢さん」が入ります。
そして、主催者側から4人必要ということで、
今回、知り合いのお嬢さんとその友達がお手伝いしてくださいました。
お手伝い頂くのは申し訳ないほどの才女で、そのうえ美人な女子大生です。
私は、「受付嬢」として、
当日券売ったり、前もって送ったチケットの精算、
来てくださった方々にあいさつ、その他雑用でてんてこ舞いです。
コンサート中は、お金の計算しつつ、受付をし、
コンサート終了時には、CD販売
コンサートは、受付のモニターで音だけ聴いて、
アンコールの時だけ、カメラマンとして会場に入ります。
そこで、初めて会場の様子がわかるのです。
本番は聴けないけど、
リハーサルではカメラ片手にいろんな席に座って聴いてます。
チェロは、エンドピンを立てて弾くため、ステージは穴だらけです。
驚いたことにホールの人は、
この穴はダレソレ
こっちの穴は、ダレ・・・
など分かるんですねぇ~~
これは ロストロポービッチの穴 ですって!!!
このステージの穴も、なくなちゃうんだろうな・・・
ここの会場に入ったら、
「お~~~っ!」と唸ってしまうほどのシャンデリア&オルガン
たった4回しかお世話になってない私ですが(それも演奏はしてないのに・・)
このホールがなくなるなんて、残念でしかたがない!!
きっと泣いてる人たちは多いと思います。
カザルスホールに心から感謝してます。
ありがとうございました
とてもとても素晴らしいホールです!!
日本初の室内楽専用ホールとして、1987年に主婦の友社によって
お茶の水スクエアA館(設計 : 磯崎新)内に開設された。
現在は、日本大学が所有・管理するホールとなっている。
「カザルス」の名は、20世紀を代表するチェロ奏者の1人である
パブロ・カザルスの名にちなんでいる。
残念でしょうがないです
ここで、4年間続けて「マイハートコンサート」をしました。
マイハートの時は、私は演奏しないから「事務員」になります。
今年は最後になるってことで、たくさん写真を撮りまくり~~
忘れないために、ここに写真残してこっと思います!
ホールの入っている日本大学お茶の水スクエアA館
ホール入口
楽屋は左側に個室3部屋、
右が大部屋2部屋、可動式の壁を動かすと大きな1部屋にもなる。
室内楽ホールだから、こじんまりしてて、
ステージにも近く、便利にできています。
ロビーです。
偉大なるチェリスト、パブロ・カザルス氏が見守ってくれてます。
カザルスホールのシンボルマークは、
カザルスの代表的な曲「鳥の歌」から、
カザルスの「C」を鳥に見立て、
平和のシンボルのオリーブの小枝の代わりに音符をくわえ飛んでいくデザイン
客席の背もたれにも、このマークがついてます。
受付や客席係に、ホール側から7人の「元お嬢さん」が入ります。
そして、主催者側から4人必要ということで、
今回、知り合いのお嬢さんとその友達がお手伝いしてくださいました。
お手伝い頂くのは申し訳ないほどの才女で、そのうえ美人な女子大生です。
私は、「受付嬢」として、
当日券売ったり、前もって送ったチケットの精算、
来てくださった方々にあいさつ、その他雑用でてんてこ舞いです。
コンサート中は、お金の計算しつつ、受付をし、
コンサート終了時には、CD販売
コンサートは、受付のモニターで音だけ聴いて、
アンコールの時だけ、カメラマンとして会場に入ります。
そこで、初めて会場の様子がわかるのです。
本番は聴けないけど、
リハーサルではカメラ片手にいろんな席に座って聴いてます。
チェロは、エンドピンを立てて弾くため、ステージは穴だらけです。
驚いたことにホールの人は、
この穴はダレソレ
こっちの穴は、ダレ・・・
など分かるんですねぇ~~
これは ロストロポービッチの穴 ですって!!!
このステージの穴も、なくなちゃうんだろうな・・・
ここの会場に入ったら、
「お~~~っ!」と唸ってしまうほどのシャンデリア&オルガン
たった4回しかお世話になってない私ですが(それも演奏はしてないのに・・)
このホールがなくなるなんて、残念でしかたがない!!
きっと泣いてる人たちは多いと思います。
カザルスホールに心から感謝してます。
ありがとうございました
by my-heart103
| 2010-02-13 11:21
| コンサート、音楽