2013年 11月 09日
No.20 9月23日 デトモルト 住んでいた家たち

83~88年、5年間住んだデトモルトです。
思い出があり過ぎて、
写真も撮り過ぎて・・・
永遠とデトモルトを語っていたいくらいです。
到着後、駅前のホテルに飛び込んで、宿泊OK!
荷物を置いて、まず最初に、
思い出いっぱいの4年間住んだ家に行くことにしました。
途中、今回お世話になってるハンブルクの美由紀さんが
住んでた家の前も通るので、パチリ☆
ココのおうちにも、よくお邪魔させてもらいました~~

いよいよ、近づいてくると、ワクワクドキドキ
あっ!見えた~~
全然、変わってない!!!!


当時、1階は大家のおばあちゃん3人姉妹が住んでいて、
私たちは、赤い線の上に住んでました。

屋根裏で、窓に近い所の天井がナナメですが、
そんなことは気にはならないです。
天窓から、星が見えていいですよ☆
でも、アラレが降るとうるさいし、
雪が積もると、部屋が暗いですが(^^ゞ
4部屋、キッチン、だだっ広いバスムールのある部屋でした。
それだけでなく、
階段途中に物置き、
部屋の上には20畳以上の屋根裏物置き部屋、
そして、半地下に洗濯室、
そして、物置きが(冬タイヤなど置いてた)
この玄関扉に
懐かしさがこみ上げて来て、泣きそう・・・

広いお庭があり、変わってないけど・・・
アノ頃は、おばあちゃんが野菜とか果物をたくさん作っていて、
賑やかなお庭でした。
いつも階段に、野菜、ケーキなどを無言で置いてくれてました。
長男が生まれては、ここでよく遊びました。
お隣のオジサンもよく話しかけてくれて、
皆、ファミリーのようにしてくださいました。
ケーキを焼く時は、教えてあげるから、おいで!と言ってくれ
掃除の仕方や、窓は磨き方も、教えてくれました。
日本に帰る時や、長期留守にするときも、お花の水やり、空気の入れ替えもしてくれ
本当に可愛がっていただきました

ダンナのいない時に、男友達が来た時は、
しばらく口をきいてもらえないと言う事件もありました!
もちろん、ナニもない普通の友達なんですが、
本当の娘のように思って下さることに、
感謝です。


あの時、3人とも70歳以上だったおばあちゃんたち
おばあちゃんはもういない様子・・・
でも!でも!!
2階におばあちゃんと同じ名字の方が住んでいる・・
ピンポン!ピンポ~~ン!!!
・・・・・・
お留守のよう・・・
また、遅い時間に来てみようと、次のおうちへgo!
懐かしいエリザベート通りを歩いて行くと、変わってないおうちなどに感動!
そして、突き当たりの教会の並木道
ここを通って、学校やお買い物に行きました。

そして、長男が生まれてからは、隣の公園でよく遊びました。

その向かいは、郵便局
お世話になりました


郵便局前にあるパーキンメーター
昔は15分が10円くらいだったっけな!
今は、30分50セント(まぁ50円みたいなもの)
その後追加は、6分で10円

そして、ミューレン通り
初めの1年住みました。

可愛い通りです。

アーチ型を入って行くと、中庭のある3世帯の可愛いアパートがあり、

その真ん中に住みました。
らせん階段があって、2階建になってます。

ダンナは結婚前に、男子寮に住んでいました。
ここは、私も1ヶ月居候させて頂きましたが、素晴らしい所でしたね~~
男子寮ですが、キッチンの設備は素晴らしく、
皆さん自炊して、パーティの時はここでしましたね。
いろんな国の方が住んでいて、面白い所でした。



by my-heart103
| 2013-11-09 10:37
| ヨーロッパ