2014年 04月 09日
No.46 9月26日 トリア散歩

世界遺産でもある、トリアの名所「ポルタ・ニグラ」の夜景
長男も、この景色を見てたんだな・・
っと、思うだけで、胸がキュンとなりました。
ドイツで生まれ育って、ドイツ語を普通に喋っていたのに、
日本に帰ると、ドイツ語を話すどころか、聞くことすらなくなり、
スッカラカンに忘れて、大学でイチからドイツ語の勉強した長男。
頑張って、大学から交換留学させてもらい、
このトリアで1年間過ごしました。
帰国後、話を聞けば・・・
野球チームに3つも入っていたそうな!
週5日は野球をしていたと

野球留学ではなかったけどね!
それに、ドイツはサッカーの国で、野球は浸透していないです。
野球を知らない人も多いと思いますが、
そんな中、楽しく野球ができて、ヨカッタと思います。
トリアでは、たくさん思い出ができて、
充実した素晴らしい1年間を過ごしたようです!
母にとっては、心配で心配での1年間でしたが・・・(泣)
トリアに、行こうと思った理由のひとつに銀行に行きたかったということ!
到着後、真っ先に銀行へ向かいました。

Spaekasseというドイツ大手の銀行なんですが、
長男が、この銀行のトリア支店にまだ口座を持っており、
「お金が入ってるから、カードで降ろして!」
と、ドイツに飛ぶ数時間前に大阪で、銀行カードを渡されました。
ベルリンのSparkasseに行って降ろそうとしたら、
カードが新しいものに変わっていて降ろせなかった

窓口に行くと・・・
「これは、発行したトリアに行ってくださいな!」
と言われたのでした。
結局、トリアでも本人確認するモノがなかったので、
降ろすことはできなかった。
手続きだけはしたけど、後は本人が来るだけ・・・
ま!そのうち、来ることがあるでしょう。
口座もなくなることはないとのこと。
なんだか、生活感のあることをするのも、
旅行者であるけど、住人っぽくて、嬉しいな~
トリアの顔でもあるポルタ・ニグラ
ポルタ・ニグラ(Porta Nigra)はドイツのトリーアにある古代ローマ時代の建築物。ユネスコの世界遺産に登録されている。「ポルタ・ニグラ」とはラテン語で「黒い門」という意味で、その名の通り、外壁の黒い石から名付けられた。



ポルタ・ニグラのマカロニ、
買い物はしないようしてたけど、トリアの物は長男にいくつか買いました。

トリーア大聖堂、ドイツ最古の大聖堂


ライトアップされた夜景が好きで、その時間を待ちます。
9月のヨーロッパはまだ夏時間で、日没が8時くらいです。
真っ暗になる直前の、青い夜空がいいんです!

トリアの町を歩きながら、
長男は、
この店のアイスを食べたことあるかな~
ここのベンチに座ったかな~
この店で買い物したかな~
なんて思いをはせながら、ニタニタしてましたね。








旅行中は、マックにお世話になりました。
ドイツでは、普通に食べると結構高いマックなのですが、
「コーヒーとスナックセット」€2(約¥270)なら安く美味しかったので、よく食べてました。
スナックは、トルティーヤがお気に入り

町の景観を損ねない素敵なマックです。


by my-heart103
| 2014-04-09 00:46
| ヨーロッパ